3月30日(日)、岩国市美和町で開催された「第17回弥栄湖なごみ広場桜まつり」に、本校のフラチーム「アロハ・フラ島高」が参加しました。桜は開花が始まったばかりで肌寒い中でしたが、ステージで3曲を披露し、温かい拍手をいただきました。
来年度も地域の方々に元気をお届けするために、多くの場所でフラを披露していきます。
3月19日(水)、賞状披露と3学期の終業式を行いました。
賞状披露では「やまぐち U18デジタルアートコンテスト」への入賞と「大島郡スポーツ協会優秀選手賞」の受賞が披露されました。
来年度も多くの生徒が様々な分野で活躍することを期待しています。
3月18日(火)、今年度最後のスポーツマッチを行いました。体育館ではバドミントンを、グラウンドではソフトボールを実施し、どちらも白熱した試合が展開されました。
優勝はバドミントンが2年A・D組、ソフトボールは2年C組でした。
3月17日(月)、元NHKのプロデューサーで作家・映像作家の井上恭介さんの講演会を体育館で行いました。井上さんは頻繁に本校に来校され、昨年10月には、本校や本校生徒も登場する「ウルトラウォーター」を出版されるなど、精力的に、資本主義の未来や環境保護の重要性を探求し、気候変動や持続可能な社会の実現に向けたメッセージを発信しておられます。
今回の講演会では、社会で「当然のこと」とされていることを別の視点から考え、理想をもち行動し続けることが大切であることを伝えてくださいました。
講演会の後、事前予告なしの避難訓練を実施しました。教員が教室にいない状況で火災が起こったという設定で実施し、いくつかの課題が明らかになりました。次回の訓練ではそれらを解決できるよう、緊急対応力を高めてまいります。
3月16日(日)、本校吹奏楽部第15回定期演奏会が橘総合センターで開催されました。
当日は本校吹奏楽部の演奏に加え、アロハ・フラ島高のパフォーマンスや周防大島中学校の総合文化部や柳井吹奏獏団との合同演奏、ロビーでの美術部の作品展示もありました。
多くの方のご来場、ありがとうございました。
3月12日(水)、12月に安下庄校舎で行った「令和6年能登半島地震義援金」の募金活動でいただいたご厚志を、周防大島町長にお届けしました。
この日は発起人である1・2年次特別進学コースの生徒が周防大島町役場を訪れ、義援金を藤本町長にお渡しました。藤本町長からは「私も高校生の時に募金活動をして、他の人の役に立つ行動の大切さを学びました。これからも頑張ってください。」との激励をいただきました。
義援金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられます。ご協力くださった皆様、募金場所を提供くださったAコープ安下庄店の皆様、ありがとうございました。
3月12日(水)、1・2年次生は、それぞれの年次の「総合的な探究の時間」で学習した内容を体育館で発表しました。
1年次生は、各クラスから2人の代表が、「島・学・人プロジェクト」の最後に行った「周防大島での起業アイデア」を発表しました。島の課題である「空き家」「高齢化」「オフシーズンの観光」等の解決に向けたアイデアを、プレゼンテーションアプリを使って堂々と発表していました。「島の課題について様々な視点から考えることができた」などの感想も述べられました。
2年次生は、各クラスの代表が「グローバル探究プログラム」で学んだことを発表しました。ハワイでの語学研修までに学んだこと、ハワイで感じ考えたこと、帰国後に作った今後の「行動宣言」などの発表の後、ハワイでの様子をプレゼンテーションアプリでまとめたものを紹介しました。「英語学習の必要性を痛感した」「多文化共生を実感できた」などの感想も述べられました。
それぞれの発表の後には質疑応答があり、活発なやりとりがありました。
来年度以降も各年次で「周防大島の課題解決」に向けた取組を行っていきます。
2月28日(金)、福祉コースの2年次生は、専攻科生と何度か一緒に授業を行ったことがあるので、専攻科生の最後のLHRが行われる安下庄校舎介護実習室のホワイトボードを飾りつけました❣
そして3月1日(土)、厳粛で暖かみのある卒業式が終わった後、どうしても感謝の気持ちを伝えたくて、最後のLHRで一言お祝いの言葉を伝える機会をもらいました✨
専攻科生のみなさん、様々な機会で一緒に福祉を学ぶことができ、みなさんから教わることが多かったです。教わったことを今後に生かして頑張ります★
そして、、4月からは最上級生です!3年生になった時に叶えることとして、3月7日(金)、全員で目標を掲げました🤗これからも5人みんなで、ふだんの・くらしの・しあわせを大切に、しっかり学んでいきます🍀
令和7年3月1日(土)、まずは午前8時50分から同窓会入会式を、午前9時から表彰式と記念品贈呈式を行いました。
本校は寮生が多いため、ほとんどの高校とは異なり、同窓会入会式、卒業生への表彰、在校生から卒業生への記念品贈呈式を卒業式当日に行っています。
続いて、午前10時30分から卒業式を行いました。柳居県議会議長、藤本町長、荒川町議会議長、星野町教育長をはじめ16人の来賓のご臨席の下、式は厳かにも優しい雰囲気で進みました。
校長は式辞で「ホクレア号の航海者のように、異なる文化や背景をもつ人々とともに人生の荒波に立ち向かい、新しい世界を切り開いてほしい」と卒業生を激励し、生徒代表は答辞で「AIが様々な『答え』を示す世界になっても、それが正しいのかを常に考え、最善の選択をしていきたい。」との決意を示しました。
この日、普通科50名、地域創生科12名、福祉専攻科5名の生徒が拍手に送られて本校を巣立っていきました。
式の後には3年目となる、卒業を祝う「ゲリラライブ」も開催されました。卒業生・在校生・保護者の皆様とともに盛り上がりました。
明日の日本を背負い立つ若者に、素晴らしい未来が待っていますように。