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(安下庄校舎)

令和6年12

2024年12月27日 門松

今年も、校務技士の佐々木さん手作りの「門松」が玄関前に飾られました。

皆様が清々しい気持ちで新年を迎えられますように。

2024年12月24日 看護医療系志望者職種紹介

12月24日(火)午後、1・2年次の看護医療系志望の生徒を対象に、看護医療系の職種紹介を実施しました。
講師として、広島国際大学の佐々木様に来校いただき、看護医療系それぞれの職種を紹介していただきました。

一口に「看護医療系」と言っても、その職種や仕事内容は多岐にわたります(看護師、助産師、理学療法士、作業療法士、放射線技師、等)。進路選択をするうえでも役に立つ内容になりました。ありがとうございます。

2年次生は、改めて志望する学部や学科について視野を広げてみて、自分が学んでみたいこと・研究してみたいことを考えてみましょう。
1年次生は、進学・就職などの選択肢から、どの進路に進んでみたいか、そのために「できることは何か」を、学校生活や日常生活の中で考え、3学期をスタートさせましょう。

2024年12月24日 避難訓練・賞状披露・2学期終業式

12月24日(火)の午前中に、避難訓練の後、2学期の終業式を行いました。

今回の避難訓練は、「武道場の裏手の崖が崩れた」という想定で実施しました。この日は晴天でしたが、大雨の後に崖が崩れることもあります(学校裏手の崖はしっかりと崩落防止措置が施されていますが、万が一に備えておくに越したことはありません)。関係教員が避難経路を確認し、生徒は体育館に移動しました。本来であればこの後、20分歩いて「古城港湾用地」に避難するのですが、この日はその説明に止め、そのまま賞状披露と終業式に臨みました。

美術部・吹奏楽部・アーチェリー部・ボート部の関係生徒の賞状を披露した後、終業式を行いました。校長は「浦島太郎伝説が事実であれば、亀・竜宮城・玉手箱とは何に相当し、浦島太郎とは誰なのか」を考えることを通じて、「常識を疑ってみること」について生徒に話しました。みなさんはどう考えられますか?

※校長の解釈は、伝説の原形が14世紀ころに出来上がったことを踏まえ、「浦島太郎は、九州南部の漁師で、遭難して琉球の船に助けられた後、琉球で日々を過ごし、住んでいた漁村に帰ろうと船で送ってもらったものの、帰るべき浜を間違え、たまたま『随分前に行方不明となった太郎という人がいた浜』に戻ってしまった人である」「亀は進貢船(14世紀以降、対中国交易・使節を派遣するために用いられた琉球王国の官船)、竜宮城は琉球城(竜宮城の色合い等は沖縄の城に似ている)、玉手箱は螺鈿の箱(当時の琉球では箱そのものが宝物とされていたため、中には何も入っていない)である」です。

2024年12月23日 スポーツマッチ

12月23日(月)、3年次生を交えての最後のスポーツマッチ(体育館でバレーボール、グラウンドでサッカー)を実施しました。
寒い中でしたが、生徒はチームメートと協力しながら競技や応援を楽しんでいました。

【結果】
 バレーボールの部 優勝 3C
 サッカーの部 優勝 2D+3D

2024年12月23日 能登半島復興支援募金

12月第2週と第3週の火曜日と木曜日、特進コース2年A組と1年A組の生徒が、自分たちで考え、安下庄校舎近くの「Aコープ安下庄店」前で、男子と女子で2つのチームに分かれて能登半島復興支援の募金活動を行いました。

能登半島地震からもう少しで1年が経ちます。9月には能登半島豪雨もありました。現在の2年A組の生徒は、昨年1月にも能登半島への募金活動を実施しており、今回も「困っている人がいれば助けたい!」「社会に少しでも貢献したい!」「風化させていはいけない」という強い思いをもって活動しました。

復旧・復興へはまだまだ時間はかかると思いますが、色んなことを自分ごとに捉え、社会に対して自分たちにできることは何かを常に考えながらこれからも活動していきます。

募金に協力していただいた方、温かい声掛けをしていただいた方、そして募金活動へのご協力、本当にありがとうございました。

2024年12月23日 地域創生科ビジネスコース2年次生の取組

1)校内販売

11月と12月に、校内販売を実施しました。初めて校内販売に携わったため、全員で協力しながらパン・お菓子・塩飴を販売しました。校内販売では、たくさんの生徒や先生方に来ていただき多くの商品を売ることができました。校内販売で商品を提供していただいた城山製パン様、幸進堂様ありがとうございました。

夢鹽プロジェクト

12月22日(日)、2名の生徒が、塩飴(昨年度開発した商品)の味に加わった柳井市のいちご農家さんへ取材に行きました。当日までに原稿作成や、練習を行い、取材に励みました。取材では、いちごについて多くの知識を高めることができました。
今回のいちごの取材の様子については、塩飴の商品パッケージにあるQRコードを読み込めば見ることができます。生徒自ら編集してアップしますので、完成まで楽しみに待っててください。

2024年12月19日 フィールドワークⅡ「Well-beingコース」の活動

普通科3年生は、フィールドワークⅡの授業で5つのコースに分かれ学びを進めています。今回はその中の「Well-beingコース」の活動をご紹介します。

12月8日(日)、メンバーのうち4人が、山口県セミナーパークで行われた【ウェルビーイング ワークショップ 幸せのカタチ】に参加してきました。

当日は、東京から来られた3名の講師の先生のもと、「ウェルビーイングとは何か?」について、県内の高校生・大学生と一緒に充実した毎日を過ごすための実践的なヒントを見つけていきました!

続く9日の授業では、前日に学んだことを残りのメンバーにも共有し、Well-beingコースのWell-beingがUPした時間になりました😊

そして12月19日(木)の昼休み、3階(3年生のフロア)に上がってみると、フィールドワークⅡの授業でWell-beingコースを選択している生徒が、廊下に入っていた落ち葉を集めて掃除をしていました❣

廊下の落ち葉に気づいて、みんなでワイワイ楽しそうに掃除をしている姿は…

まさにWell-beingでした!その姿を見て幸せな気持ちになりました🥰

幸せはうつる!と講師の先生から教えていただき、Well-beingコースのメンバーから幸せが広げていける・配っていけるように、今回得たヒントを日常で実践し、Well-beingを広げていきたいです🌠

2024年12月18日 地域創生科福祉コースの取組

12月12日(木)、2年次生の授業で、防府市にある岸津苑から宇佐川武史さんに来ていただき、お話を聴かせていただきました。宇佐川さんは久賀高校福祉科を卒業され、現在生活相談員として活躍されています!
この日は、岸津苑の取り組みや介護職のやりがいについてお話いただきました。宇佐川さんのお話を聴いて、これまでの「介護」や「福祉」の印象に変化がありました。宇佐川さんから伝わってきた「介護って楽しい」や「利他の心」を私たちも受け継いでいけるように、日々の学びを大切にしていきます! 宇佐川さん、ありがとうございました🍀

~ 生徒の感想より ~
・ICTを活用することで、利用者さんも介護者も身体の負担が減ることを知りました。介護者の負担軽減と利用者さんに、より一層関われるというWin-Winな関係で理想的な施設だと感じました。
・利用者さんが最初はミキサー食を食べられていたのに、お寿司や普通食が食べられるようになっていて驚きました。
・介護の仕事は利用者さんのお手伝いをすることだと思っていましたが、人を幸せにする仕事、自分自身が幸せになれる仕事、誰もが幸せな生活を送るためにと話されていたことが印象に残っています。

12月18日(水)には、地域創生科福祉コース2年次生・3年次生、計11名による施設実習発表会が行われました。

2年次生は、デイサービスセンターでの実習において、食事・入浴の介助に加え、レクリエーションを企画・実践したことについて発表がありました。「職員さんと利用者さんの関わり方を見て、自分のものにすることができた」や、「今回の実習の課題を踏まえ、3年次の実習でも頑張りたい!」という前向きな発表がありました。初めての発表でしたが、堂々としており素晴らしかったです。今回の実習の課題等を踏まえ、来年の実習に向けて、さらに力をつけていきましょう。

3年次生は、特別養護老人ホームにおいて、本格的な介助をさせてもらった学びと、これまでの福祉コースでの学びについて発表がありました。これまでの福祉コースでの学びから、「コミュニケーションが上手くとれるようになった」や、「福祉は、高齢者や障害者だけではなく、私たちの暮らしにも深く関わっていることが分かった」という意見がありました。また、発表会でこれまでお世話になった教員への感謝の気持ちが伝わり、福祉コースでの学びや実習を通して人として大きく成長した姿を見ることができました。卒業後はそれぞれ違う道を進みますが、福祉コースで学んだことを活かして頑張ってほしいです。

2024年12月10日 郷土おおしま発表大会

12月10日(火)に本校と中高一貫連携校の島内2中学校が合同で「郷土おおしま発表大会」を行いました。今年は令和元年以来5年ぶりに、橘総合センターにて対面で実施しました。

周防大島高校からは、普通科3年次生2名が「周防大島×アイドル~コラボで周防大島を盛り上げる~」という発表をしました。フィールドワークⅡの授業で発案した周防大島を盛り上げるための企画を、データや事例を基に堂々と伝えることができました。周防大島の観光客の来る時期、年齢層、目的を的確に把握し、それぞれの課題を解決に導けそうな企画を発信することができました。
また、発表をしない生徒たちも真剣に各校の発表を聞き、感想をプリントに記入していました。印象に残った話を生徒同士で交換し合い、理解を深めていました。

どの学校も周防大島をより良い場所にするためにしっかりと考察し、課題を解決するために私たちは何をしたら良いのかを聞いていた人に届けることができたと思います。会場にいた人全員が真剣に発表大会に臨み、とても良い雰囲気で行うことができました。この「郷土おおしま発表大会」を通して、周防大島の抱えている課題を再認識することができました。周防大島の更なる発展のために必要なことを考える良いきっかけになったと思います。

2024年12月9日 進路情報の掲示板

本校では、様々な場所に進路関係の情報を掲示しています。
・職員室前:奨学金や指定校推薦の資料
・本館棟2階進路資料室の前:「専門学校」「看護医療系」「大学・短大」それぞれの資料
・1・2・3年次の各階:オープンキャンパスや大学の難易度ランキング表など
特に1・2年次生のみなさんは、春に向けて進路選択の幅を広げる1つの資料として活用しましょう。進路資料室にも大学などの募集要項などがあるので、進路指導部まで一声かけてください。

その他、進路について質問などがあれば、進路指導部まで質問に来てください。

2024年12日 ふれあいミカン収穫作業

12月日()、1年次生が島内4か所でミカンの収穫作業を行いました
現在の1年生は島外出身者が約7割で、島内出身者でもミカンの収穫経験のない者が多く、ほとんどの生徒が「人生初」の体験となりました。
天候に恵まれ、それぞれの場所で、周防大島の特産品について学ぶことができました。

2024年12月4日 看護師志望者への進路指導

12月4日(水)、2年次の看護師志望の生徒に進路指導を実施しました。
看護医療系は欠席や遅刻の少なさが重要であることや、小論文などで医療系の専門知識を要求されるため、早期からの対策が必要になります。
今回の指導に参加した生徒は、全員夏季休業中に「看護体験」に参加していました。面接では具体的な内容を聞かれることので、これらの経験は大変有利になるはずです。生徒たちはこれから医療系のニュースに意識を向けることで、医療系の知識を増やしていき、看護ノートを作成していくことになります。
進路指導部では、2学期終業式の放課後に、1・2年次の看護医療系志望の生徒に対して「看護医療系の仕事について」と題して説明を行う予定です。

2024年12月4日 クリーンウォーク

本校では第1回考査から第4回考査までの考査最終日、テストを受け終わった直後に学校近隣のゴミ拾い「クリーンウォーク」を行っています。
今年度は第2回考査後のものが雨天中止となったのですが、5月17日、10月4日と今回12月4日(水)に実施しました。
毎回生徒会執行部と部活動所属生徒を中心に多くの生徒が参加し、道端や公園内などのゴミを回収しています。
地域の美化に少しでも貢献できたらと思っています。

12月12日(木)、2年次生の授業で、防府市にある岸津苑から宇佐川武史さんに来ていただき、お話を聴かせていただきました。宇佐川さんは久賀高校福祉科を卒業され、現在生活相談員として活躍されています!
この日は、岸津苑の取り組みや介護職のやりがいについてお話いただきました。宇佐川さんのお話を聴いて、これまでの「介護」や「福祉」の印象に変化がありました。宇佐川さんから伝わってきた「介護って楽しい」や「利他の心」を私たちも受け継いでいけるように、日々の学びを大切にしていきます! 宇佐川さん、ありがとうございました🍀

~ 生徒の感想より ~
・ICTを活用することで、利用者さんも介護者も身体の負担が減ることを知りました。介護者の負担軽減と利用者さんに、より一層関われるというWin-Winな関係で理想的な施設だと感じました。
・利用者さんが最初はミキサー食を食べられていたのに、お寿司や普通食が食べられるようになっていて驚きました。
・介護の仕事は利用者さんのお手伝いをすることだと思っていましたが、人を幸せにする仕事、自分自身が幸せになれる仕事、誰もが幸せな生活を送るためにと話されていたことが印象に残っています。