4月24日(木)の午後、2年次生普通科環境コースは、学校設定科目「環境科学Ⅰ」の授業の一環で、地域の方々が主催する、海岸清掃ボランティアに参加しました。
遠くから見る海岸はきれいですが、実際には多様なゴミが打ち上げられたり捨てられたりしていました。
海岸清掃を通して、自然環境を守ることの大切さを改めて実感しました。
4月17日(木)の午後、耳鼻科検診の後で、2年次生普通科普通コースは、学校設定科目「フィールドワークⅠ」の授業で「AFPY」に取り組みました。AFPYとは、「他者とかかわり合う活動を通して、個人の成長を図り、豊かな人間関係を築くための考え方と行動の在り方を学び合う、山口県独自の体験学習法」です。
講師として県教委からお招きした中島指導主事がファシリテーターとなり、生徒はグループの仲間と一緒にビー玉を運ぶなどの「共通の目標のために協力する活動」を通じて、これから始まるグループ単位での探究活動に向かう心構えを学びました。
4月14日(月)、1年次生全員が、学校の北側にそびえ立つ嵩山(だけさん)への登山を行いました。この日は午後から雨や雷となる予報が出されていたため、行程を山腹にある「帯石観音」までの往復6kmに短縮しての実施としました。
帯石観音では、住職さんから、幕末にあった「四境の役」(幕府軍と長州藩の戦い)のうちの「大島口」の戦いについて、お話を伺う機会がありました。周防大島の歴史の一ページを知ることができました。
例年より短い時間でしたが、周防大島で出会った仲間との絆を深めるよい時間となりました。
4月8日(火)、午前中に着任式と始業式を行った後、午後から柳居俊学山口県議会議長をはじめとする来賓の方々の御臨席の下、入学式を挙行しました。
校長は式辞で「チャレンジ精神をもって、恐れることなく挑戦し続けよう」と新入生を激励しました。
式の後には「安高坂」の桜を背に写真を撮る新入生と保護者の姿も見られました。
この日、普通科52名、地域創生科19名、介護福祉特別科2名の生徒の入学が許可され、それぞれの希望進路の実現に向けた第一歩を踏み出しました。
今年度もスタートしました!
明日、始業式や入学式があり、本格的に今年度がスタートします🌸
校舎のチューリップや桜もみんなの登校・入学に合わせて満開です!!!
今年度も、素敵な1年・学校にしていきます🏫みなさまよろしくお願いいたします。