うそ電話詐欺被害に遭わないための注意喚起について
うそ電話詐欺被害に遭わないための注意喚起について
標記の件につきまして、柳井警察署生活安全課から同窓会事務局宛に依頼がありました。
令和7年7月21日(月)から27日(日)までの7日間に、山口県内において、子供の名前をかたって実家に電話をし、「お金を払わないと捕まってしまう。お金を用意してほしい。」等と言って親をだまし、お金をだましとる詐欺が7件発生したため、7月28日(月)から「うそ電話詐欺特別警戒警報」が発令されています。
犯人は同窓会名簿を使って電話をしている可能性があります。
ついては、以下の【主な犯行形態】を参考にされ、ご実家やご両親等、ご家族がだまされないよう、注意喚起をお願いします。
【主な犯行形態】
● 犯人が息子をかたって実家に電話する。
● 声が違うと指摘されたら「風邪をひいている」と説明する。
● 「○○高校の同窓会のハガキ届いていない?」と尋ね、さらに「投資でもうかったので、配当金をお母さんの口座に入れさせてほしい。」と言って口座番号を聞く。
● 後日、息子をかたる者(又は証券会社をかたる者)が、「配当金について申告していないので、お金を払わないと国税局に捕まってしまう。このことは誰にも言わないで。お金を用意できないか。」と言う。
● お金を用意したら「弁護士事務所の人が受け取りに行く。」と言い、別の犯人が実感を訪問して、お金を受け取りだまし取る。