よくある質問
学校生活について
Q.通学について教えてください。
A.柳井市、岩国市などから通学の場合、JR山陽本線大畠駅で下車、その後、路線バス(防長バス)で学校まで行きます。大畠駅前から学校までの路線バスの定期代については、通常よりも大幅に割引されており、1ヶ月定期で13,500円(柳井・大島フリー定期)となっています。
Q.寮はありますか?
A.男女とも安下庄校舎の近くに「あさなぎ寮」があります。硬式野球部については久賀校舎近くに専用の海南里寮があり、専用バス(無料)が登校時刻や部活動の時間に合わせて運行しています。
詳細はこちらを御確認ください → 学校生活(寮生活)
各科共通事項
Q.コースの決定はいつ行われますか?
A.「特別進学コース」は入学時点でコース分けしますが、普通科の「普通コース」と「環境コース」、地域創生科の「福祉コース」と「ビジネスコース」は2年次からコースに分かれます。コースは、1年次の6月に希望調査を行い、1年次の11月までに最終決定します。
Q.途中でコースを変わることはできますか?
A.途中でコースを変わることはできません。ただし、特別進学コースから普通コース(または環境コース)へのコース変更については、2年次への進級時のみ状況に応じて考慮する場合があります。
普通科について
Q.特別進学コースと普通コースの違いは何ですか?
A.特別進学コースは、1年次から3年次までコース単独のクラスになります。大学入学共通テストや国公立大学個別試験、その他難関私立大学の一般選抜に対応できる学力を身に付けるためのカリキュラムになっており、金曜日を除く週4日は50分×7限授業を行い、授業時間数が近隣の進学校と比較しても多くなっています。少人数クラスで質問がしやすく、分からないところは分かるまで丁寧に指導します。
普通コースは、大学入試から就職まで、幅広い進路希望に対応できる基礎学力を養成します。「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」に必要とされる知識・技能、思考力・判断力・表現力等やプレゼンテーション能力の育成にも力を入れており、火曜日以外は50分×6限授業を行っています。大学入学共通テストを受験する人や一般選抜による大学進学を考えている人は、特別進学コースを選んでください。
Q.環境コースではどんな授業がありますか?
A.中心となる「環境科学」という授業では、周防大島の豊かな自然を題材に、自然環境の保護と活用についての探究的な学習を行い、その成果をまとめて発表、発信しています。
地域創生科について
Q.地域創生科とはどのような学科ですか?
A.福祉とビジネス(商業)を学ぶ専門学科です。これらに関連する大学や短大、専門学校への進学のほか、福祉施設やその他一般企業への就職に対応します。
その上で地域づくりへの貢献を中心とした教育活動を通して、チャレンジ精神旺盛な職業人を育成することをめざしています。
Q.具体的にはどんな学習をしますか?
A.1年次では、地域創生科全員が、福祉・商業に関する基礎的な内容を学習し、2年次から、福祉コースとビジネスコースに分かれます。
福祉コースでは、福祉施設での実習などを通して、入浴や排せつ、食事等の介護を行う上で必要な知識と技術を身に付けます。
ビジネスコースでは、簿記や財務会計、情報処理など、ビジネスの専門知識を身に付けた上で、ソフトウェア活用など新時代のビジネス科目を学ぶことができます。
Q.地域創生科ではどんな資格が取れますか?
A.福祉コースでは、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級同等)修了の資格が取得可能です。
ビジネスコースでは、簿記をはじめ商業に関する科目を履修し、全商簿記実務検定、全商情報処理検定、全商ビジネス文書実務検定、全商ビジネス計算実務検定などの上位級の資格取得をめざします。
入学者選抜について
Q.入学定員について教えてください。
A.令和7年度入学生の入学定員は次のとおりです。
普 通 科 60名
地域創生科 30名
Q.入学者選抜について教えてください。
A.令和7年度入学者選抜の推薦入学、連携型中高一貫教育に係る入学者選抜、第一次募集は、以下の方法で行われます。
【推薦入学】【連携型中高一貫教育に係る入学者選抜】 → 普通科・地域創生科とも面接
【第一次募集】 → 普通科・地域創生科とも学力検査(国数英社理)及び面接
▼今年度の詳細はこちらを御確認ください。→ 入学案内(中学生の皆さんへ)
Q.山口県外から志願できますか?
A.普通科・地域創生科ともに、全国から生徒を募集しています。
Q.県外からの出願手続きについて教えてください。
A.こちらを御確認ください。→ 入学案内(中学生の皆さんへ)