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(安下庄校舎)

令和5年10

2023年1024日、31日 【1年次】「島・学・人プロジェクト」発表会

10月24日(火)と31日(火)の2週に渡り、1年次の「総合的な探究の時間」では「島・学・人プロジェクト」の発表を行いました。このプロジェクトは、周防大島に関して自分たちの興味・関心のある事柄を、文献調査やインタビューなどを通じて研究し、発表するものです。
生徒はまず「周防大島の魅力と課題」「周防大島の歴史と偉人」「周防大島の福祉について」など6つの大テーマから1つを選び、各グループが「周防大島の空き家」「星野哲郎」「少子高齢化」等の個別のテーマを考え、研究を進めました。
次年度の教科「地域創生」の授業では、この活動での経験を生かしていくことになります。

2023年10月27日 「はーと♡ふくし講座」Zoom交流

10月27日(金)の授業で、地域創生科福祉コースの2年生が山口県立大学社会福祉学部の大学生とzoomで交流を行いました。
福祉コースの2年生は、山口県立大学社会福祉学部作成の「はーと♡ふくし講座」のYouTubeを事前に視聴しており、この日は大学生に質問したいことを沢山質問しました。
福祉とは?というお話や、今後の施設実習で活かせそうなコミュニケーションのこと、レクリエーションのことなど、様々なことを教えていただき、1時間があっという間でした。6月に教育実習で来られていた世木先生にも画面越しに会うことができ、とっても嬉しかったです😊
山口県立大学社会福祉学部のみなさん、貴重な時間をありがとうございました。

2023年10月26日 【フィールドワークⅠ歴史コース発表会

10月26日(木)、普通コースの「フィールドワークⅠ」の授業で「歴史コース」の発表会を実施しました。普通コースの生徒全員が4つのグループに分かれ、「宮本常一」「久賀商店街」「安下庄商店街」「安下庄の祭り」についてそれぞれ調査をした結果を発表しました。学校運営協議会会長の光田先生にも発表を見ていただきました。
周防大島出身の生徒も島外出身の生徒も、昔の周防大島の様子等をクイズも交えながら紹介し、島についての理解を深めていました。
今後はそれぞれの研究で「もっと知りたい」と思ったことを深めていく予定です。

2023年10月21日 熟議(エコツアーのコンテンツ開発)

10月21日(土)の午後、県教育委員会主催の「島じゅうキャンパス魅力発見エコツアー2023  in 周防大島 企画熟議」に有志生徒9人が参加しました。
この熟議では、山口県立大学の学生3人とともに、12月に開催される小中学生向けの「エコツアー」のコンテンツを考えました。高校生の考えたアイデアを学生がうまくまとめ、全部で8つの案ができました。この日出された案をブラッシュアップしたものを11月18日(土)に改めて検討し、「エコツアー」のスケジュールを作っていくことになります。

2023年10月21日 アワサンゴ保護活動(スイセンの球根植え)

10月21日(土)午前、「24時間テレビ」の活動として、ニホンアワサンゴ生息地近くの山スイセンの球根を植えるボランティアに有志生徒7人が参加しました。3000個以上あった球根を、全体で約50人の参加者が1時間程度植えました。来年春には一面のスイセンが咲いていることでしょう。
なお、この活動の様子は10月26日(木)のKRY「熱血テレビ」(16:50~)で放送される予定です。

その活動の後で、本校生徒、山口県立大学の学生3人とその関係者が、環境省自然公園指導員の藤本正明さんに周囲を案内していただき、今は荒れている元のみかん畑を再生する取組や、ニホンアワサンゴ群生地近くに遊歩道を作る計画などについて教えていただきました。

2023年10月14日 第2回オープンキャンパス

10月14日(土)の午前中、今年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。当日は県内外から約100人の中学生と保護者・ご家族が、本校の授業を参観した後、部活動見学や寮見学をされました。
授業では本校独自の教科である「地域創生」を公開し、「生徒さん自ら動いて体験授業をやってくれてとても頼もしかった」等のありがたいご意見をいただきました。

2023年10月14日 【SBPD2023】”パッケージデザインの最終候補決定“

10月14日(土)に2・3年次生ビジネスコースと福祉コースの有志で、塩飴のパッケージデザインを担当していただく東京のデザイナーさんと3回目のデザイン会議を行いました。今回の会議は、パッケージデザイン3案の中から1つに最終候補を絞りました。どのデザインもとても素晴らしいデザインのため最終候補を決めるのに苦戦しました。
「観光客に手に取ってもらえる」「どの世代も手に取りやすい」「商品名を漢字表記でインパクトを持たせる」「龍神乃鹽らしさ」「以前からの龍神乃鹽のファンが喜んでもらえるデザイン」などを念頭に置き、意見を出し合い最終決定しました。順調に「塩飴」の商品開発は進んでいます。引き続き応援よろしくお願いします。

2023年10月14日 アワサンゴ勉強会 in 大島

10/14(土)午後2時30分から本校で「アワサンゴ勉強会㏌大島」(主催:(株)モノサス)が開催されました。
アワサンゴについて知りたい人、エコツアーなどでアワサンゴのガイドをやってみたい人など、多くの方が参加してくださる中で、環境コース3年次生も現在の取組について紹介しました。

2023年10月13日 世界の最高の音楽の体験

10月13日(金)に芸術鑑賞の一環として、ヨーロッパの音楽家を中心に山口県の音楽家も加わったハイブリッドチームの公演を鑑賞しました。世界レベルの音楽や表現や音楽家たちの考え方などを感じることができただけでなく、ハンドベルやヴァイオリン、チェロ、トランペットの体験もあり生徒はとても楽しんでしました。
特に上級生にとっては新型コロナウイルス感染症の関係でこのような活動がほとんどできていなかったこともあり、貴重な経験になったと思います。

2023年10月13日 福祉コース以外の福祉関係の取組

9月15日(金)に普通コースの選択授業である社会福祉基礎の授業で爪切りを行いました。介護職が爪切りを行うには条件があり、利用者さんを傷つけることの内容に爪の手入れをします。人の爪を切る経験はなかなかないと思います。今回お互いに爪切りをしてみて、「怖かった」や「もう少し長いほうがよかった」などの感想がありました。利用者さんも同じように爪の長さや形にこだわりがあったり、刃物であるため人に切ってもらうことには怖さがあります。利用者さんの気持ちを知ることが、福祉を知ることにつながると思います。

9月27日(木)には地域創生科1年次(コース分け以前)の生徒が施設見学に行きました。ここ2年間はコロナの影響で、福祉の施設に行き、利用者さんと関わることができていませんでしたが、今年度は、特別養護老人ホームやまびこ苑、グループホーム太陽の家、軽費老人ホーム慈光荘、福祉専攻科、障害福祉サービス事業所さつき園に見学に行くことができました。
やまびこ苑、太陽の家、慈光荘では、特養、グループホーム、軽費老人ホームについての説明を聞き、その後やまびこ苑と太陽の家の利用者さんに挨拶をしながら見学しました。見学を終えた生徒は、「要介護度の高い利用者さんの介護は大変だと思うが、利用さんの笑顔に元気をもらった」と話していました。
福祉専攻科では、移乗用リフトを体験させて頂き、生徒からは「間違った使い方をすると命の危険につながるとわかったので、安全に使えるように正しい使い方を覚えることが大切だと分かった」という感想がありました。障害福祉サービス事業所さつき園では、3つのグループに分かれ、利用者さんがされている活動をお話ししながら一緒に行いました。生徒からは「最初は緊張したけど、だんだん利用者さん一人一人の良いところを見つけられて楽しく一緒に活動できた」という感想がありました。
今回の施設見学では、福祉の現場を見て、実際に施設で過ごす利用者さんと関わることで、思いに変化があったり、コミュニケーションが得意だと気付いたり、知らないことを知れたりしたので、多くの学びや気づきがありました。

2023年10月12日 クリーンウォーク

10月12日(木)の考査終了後にクリーンウォークを行いました。第1回、第2回考査では雨で中止になってしまったため、今年度に入って初めてのクリーンウォークでした。
多くの生徒が集まり、地域のためにたくさんのゴミを拾うことができました。普段から落ちているゴミを拾うなどして、地域をきれいにしていきたいと思います。

2023年10月 5日 【フィールドワークⅠ】郷土料理の調理実習

10月5日(木)の2年次普通コース、フィールドワークⅠの授業で、郷土料理の調理実習を行いました。たちばなケアプラザに行き、久賀の食生活改善推進員の方に教えて頂き、アジフライとタルタルソースを作りました。
フライにするアジは、一人一匹さばきました。多くの生徒が魚をさばく経験は初めてだったようです。わからないところを積極的に食推さんに質問をしながら、上手にアジをさばいていました。
生徒の感想では「家でも作りたい。」や「違う魚をさばくこともチャレンジしてみたい」などの感想がありました。