山口県立大学附属周防大島高等学校令和8年度入学者選抜募集要項を発表しました
普通科2年次の選択授業「社会福祉基礎」の授業で、「キンボールスポーツ」を体験しました。キンボールスポーツとは、4人組が3チームに分かれ、直径122cm・重さ1㎏の巨大で軽いボールを床に落とさないよう、チームで協力しながらサーブとレシーブを繰り返す競技です。このスポーツでは、ミスをしたチーム以外の2チームに得点が入ります。
今回、チーム内で互いに声を掛け合いながら、楽しく体験することができ、クラスの絆がさらに深まったように感じました。
12月9日(火)の午後、橘総合センターで、中高一貫教育の一環である「郷土おおしま発表大会」を開催しました。
今年の発表は次のとおりです。
周防大島中学校:「私たちの郷土 周防大島 ~CM制作を通じて~」
・周防大島の観光地や歴史遺産などについて学び、その魅力を伝えるために作った映像作品についての発表でした。
大島中学校:「防災探求学習 ~避難所開設体験~」
・南海トラフ地震を想定して地域の老人ホームや保育園等と合同で実施した演習の様子を動画にまとめ、発表しました。
周防大島高校:「周防大島の放置竹林の問題と解決策」
・3年次環境コースによる、データを活用した放置竹林の分布状況や竹炭による土壌改良に関する探究活動の成果をスライドにまとめ、発表しました。
中高生徒会合同発表:「周防大島探求 グランドデザイン」
・中学校1年生から高校卒業まで、探究活動を通じて各学年で身に付けたい力を、3校の生徒会役員が意見を出し合い図にまとめ、発表しました。
それぞれの発表から、新たな学びを得ることができました。
普通科社会福祉基礎選択の授業の中には、レクリエーション援助技術があります。これまで、レクリエーションを通して、相手や自分の心を元気にする仕組みや支援の方法について学んできました。
12月は、これまでの学びの成果をレクリエーションの実践という形で発表しました。初めて自分たちで考えたレクリエーションの実践では、相手が思うような反応ではなかったと難しさを感じたみたいです。
この反省を次に生かして、実際に地域でレクリエーションの実践ができるように頑張ります!
12月4日(木)、福祉コースの2年生10名は、山口市KDDI維新ホールで行われた、「第4回全国老人福祉施設大会・研究協議会 ~JSフェスティバル in 山口~」にボランティアとして参加しました。
この大会は、介護職員一人ひとりが自ら行う介護サービスを見つめ直し、将来活躍する若い人びとが希望をもって担える「新しい介護のかたち」を創造することを趣旨としたもので、当日の参加者は約2,000人だったそうです!
盛大な大会に参加させていただいたこの貴重な機会に、とても刺激を受けた1日でした。
お世話になっている実習施設の職員さんにも会場で出会うことができ、実習以外での職員さんの様子を知ることができました。
私たちも、福祉を学んでいる者として、山口県の福祉を盛り上げていきたいです。
12月3日(水)、第4回考査が終わった後で、今年度第2回目の「クリーンウォーク」を行いました。今回は「進路ガイダンス」と重なったため参加者は少なかったのですが、学校周辺のゴミをいくつかのグループに分かれて拾いました。地域の環境美化に少しでも貢献できていると嬉しいです。