3年間の集大成

3年普通科普通コースの木口です。
私は、アロハフラ島高に所属しており、高校生フラガールとして日々練習に励んでいます。8月21日、フラの聖地である福島県いわき市で開催されるフラガールズ甲子園が3年ぶりにいわき芸術文化交流館アリオスで行われ、アロハフラ島高メンバー(マネージャーを含む)11名と担当の先生、講師の先生方と行ってきました!
フラガールズ甲子園では2曲踊り、課題曲には昨年の甲子園で踊るはずだった曲「ラブリーフラハンズ」、自由曲には私達の代が最初に覚えた曲「アロハエコモマイ」を選びました。どちらも一つ上の先輩、二つ上の先輩との思い出が詰まっています。その2代の先輩はフラガールズ甲子園が中止となり、憧れの舞台に立つことが叶いませんでした。故に、先輩方の想いを背負って、後悔のないよう、メンバーの心を一つにして踊ることが私の目標になりました。しかし、そんな思いとは裏腹に、本番が近づいているのにも関わらず、私はフォーメーションミスやテンポのズレが直りませんでした。不安と焦りで押し潰されそうになり、とても苦しかったです。そして本番3日前、アロハフラ島高では担当の先生と講師の先生方を交えて、「今思っていること」を話す時間がありました。私には先程も書いたような目標があり、それを伝えました。しかし、他のメンバー、そして先生方の話を聞くうちに、自分が大切にしていたはずの思いを忘れかけていたことに気づきました。「フラが好き。フラが楽しい。みんなで踊る。」また、自分が思っていることを知り、その思いを伝え合うときに、初めて「心を一つにできた」と言えるということに気付かされました。 本番では練習以上の踊りができ、会場いっぱいにアロハフラ島高の声と思いを届けることができました。初心を忘れず目標を達成することができ、大満足です。(先輩方にもここから見える景色を見てほしかったです…)そして嬉しいことに、総合7位、特別賞受賞という結果を残すことができました。卒業された先輩や先生をはじめとする沢山の方々が繋いできたアロハフラ島高のチームでフラの聖地で踊り、アロハフラ島高を応援してくださった全ての方にこのような形で返すことができて、本当に良かったです。
また、8月22日にスパリゾートハワイアンズで開催される上位8位入賞チームしか踊ることのエキシビションに参加することができました。ハワイアンズのフラガールが見ている景色を見ることができ、熱いものが込み上げてきました。憧れのまた憧れであったステージに立つことができ、本当に嬉しかったです。
余談ですが、実はメンバー同士でこの賞を取りたいと話していました。言霊は本当に存在するようです。何故、この賞を取りたかったかというと、特別賞の正式名称は「タウン形成外科クリニック賞」で、「なんか名前が長くて面白いから」です。本当に受賞するとは思っていなかったので、表彰式のときに名前が呼ばれたときはフリーズしました(笑)
フラガールズ甲子園を通して仲間の心強さ、心を一つにすることの意味、そして何より「初心を忘れない」ことの大切さを学ぶことができました。また、3年間のフラを通して、メンバーや先生方はもちろんですが、島の方々や役場・県庁の方々、アイキャンやKRYなどのメディアの方々といった沢山の人と関われたことは何にも変え難い貴重な経験で、とても幸せなことだとなのだと感じました。
本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2022年08月22日