大島柑きつ試験場を訪問しました

 1年次の「総合的な探究の時間」では、いくつかのグループに分かれて、「周防大島」を題材により深く学ぶ「島・学・人プロジェクト」を進めています。
 その中で、「周防大島の産物と活用」について考えるグループは、周防大島で持続可能な開発目標(SDGs)を達成するための方策を考えています。周防大島といえば、「みかん」に代表されるように農作物が豊富な地域です。一方で、農作物を栽培・消費する際に発生する廃棄物などについてはあまり注目されてきませんでした。そこで私たちは1学期に「廃棄される物でなにか新しい産品を作ることはできないか?」という課題をもち、夏休みにその課題の解決案を各自で実験・考察しました。
 さすがに私たちの知識だけでは心許ないので、地元の柑きつ類を研究しておられる大島柑きつ試験場を訪問して、柑きつ類のことをいろいろ教わりました。摘果の時期や果実の種類、今まで摘果したものをどのような産品に加工したかなど、私たちの質問に具体例を挙げて答えてくださいました。おかげで、私たちの課題に対するアプローチの方法が分かってきました。また、今後の具体的な活動の試料として、試験場で摘果したみかんを分けていただきました。まだ色づく前の小さな摘果みかんですが、香りも高く様々なことに活用できそうです(実際に学校に帰って試食してみましたが、味も香りも良くおいしかったです!)。
 いただいたみかんを余すことなく、活用できるような研究を進めることができればと思っています。

 

 

 

 

2021年09月22日