【寮生日記】学びがたくさんの日曜日

 3年普通科特進コースの藤川です。5月22日、橘総合センターにて行われた「民俗学者『宮本常一』に学ぶ地域創生~地域循環がある周防大島町のライフデザイン~」に司会として参加させていただきました。
 昨年度、私たちを玄関で迎えてくれていた、二ホンアワサンゴについての発表や、ファッションショーが開催されたアロハシャツの展示もありました。
 今回私は、原稿をいただいて、その通りに進行していく形でした。いざ本番が始まると、会場いっぱいのお客様と、思ったより早くすすむ時間、それでなくても私は緊張していたため、司会としては心残りが多かったです。
 そんな中、講演者の皆様の話の広げ方には学ばせていただく点が多かったです。人前でも緩急をつけた話ができるようになりたいです。
 また、私自身寮生であり、周防大島では育っていないため、“周防大島にある自然を活かしていく”というテーマにはとても興味をひかれました。過密や開発が進む地域がある現代で、私たちは自然から距離をとっています。年をとるにつれて、関わる機会が減るのはもちろん、幼少の頃から大自然の中で遊ぶことも減っているでしょう。しかし、自然からしか学べないこと、自然に入ることで、自然や暮らしを守ることもできると思います。周防大島に住んでこの講演を聞いたことで、より自然について、地域について考えることができたと強く思いました。
 講演を通して、周防大島の住民としても、私個人としても、まだまだ小さな一歩ではありますが、それでも確実な一歩を歩めました。そんなとても貴重な日曜日でした。

 

2022年06月08日